これまでこれまで、SecureAccessのTLSインスペクションをご利用いただくには、事前にPACファイルによる構成が必要でした。今回のリリース:もう設定いらないぞ!TLSインスペクションの自動構成が可能になりました!トンネルを有効にするだけで、そのクライアントのTLSトラフィックを自動的に検査できる状態にすることができます。PACファイルの設定やコンフィグの配布が不要となりました!設定方法ゲートウェイ(Gateway)の「セットアップ」タブから「*TLSインスペクションの自動構成」*を有効にしてください。それぞれのクライアントは、次回接続時からTLSインスペクションが自動構成されます。また、従来のPACファイルによる構成も引き続き可能です。そのほかのアップデート証明書の管理など新しい証明書の作成、失効、切り替えなどが操作できるようになりました。証明書作成時にAttributesを指定することも可能になりました。証明書の詳細なデータも確認することができます。公開鍵証明書の透明性チェックなどの際に、これらの情報を参照することができます。DoS対策の追加ゲートウェイにDoS対策が追加されました通信モードの切り替えHTTP1.1とHTTP2の優先度を変更できるようになりました今後についてSecureAccessをご利用いただいている皆様、様々なフィードバックを頂き、誠にありがとうございます。さらなる機能追加として、認証機能の拡大(外部IDプロバイダの利用)HTTPヘッダの挿入機能(Google Workspaceなどの利用制限にご利用いただけます)Analyticsへの連携などが今後のリリースで予定されておりますので、今後もご期待いただければと思います。SecureAccessご利用を希望されるお客様は、お気軽に弊社担当までご連絡くださいませ。EarlyAccessプラン1〜3までのお客様はご利用が可能です!